学問を好み、伝統を愛してその歴史を紡いできたまち、金沢。 工芸が今も生活のなかに息づくこの地は、ものづくりのまちでもあります。 金沢美術工芸大学は、戦後の困難な時代のなか、 人のつくる力を信じる金沢の市民が、その心でつくった大学です。 この大学には、「手で考え、心でつくる」ということばがあります。 ここで教鞭をとったある教員が残したこのことばは、ものをつくることが 「つくりながら、試み、考える」ことであること、 「心をこめて」行うことであることを教えてくれます。 この大学で、たくさんの先輩たちが 「つくりながら、試み、考える」ことを繰り返し、 「心をこめて」作品をつくりあげ、世界へ飛び立っていきました。
「手で考え、心でつくる」。 今日も金沢美術工芸大学では、このことばのもとで、 学生たちが学び、鍛錬を重ねています。 ものをつくること、そして ものをつくることについて真剣に考えること。 それを志すあなたの豊かな力になる時間が、ここにある。 私たちは、そう信じています。
2024/11/26(火)ー2024/12/8(日)
イベント・展示
受賞報告
その他
2024/11/02(土)-04(月)
2024/10/23(水)~2024/10/29(火)
2024/10/29(火)-11/03(日)
2024/10/23(水)~2024/11/03(日)
2024/10/12(土)~2024/10/31(木)